2025年11月2日(日)開催!!開催まであと
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大会情報

富山マラソンSDGs宣言

富山マラソンはSDGsの達成に向けた取り組みを推進します。
~全ての方のウェルビーイングのために~

富山マラソンでは、ランナーはもとより、運営に協力していただいている多くの皆様や企業、団体の協力を得ながら、以下のとおり持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する様々な取組みを実施しています。

衣類のリサイクル・リユース

12.つくる責任つかう責任
  • 大会前日のEXPO会場にて、ランナーから不要衣類を回収しています。
  • 参加賞Tシャツ及びスタッフ・ボランティアウェアは、各地の回収地点から集めた衣類をリサイクルしたポリエステル素材を用いて製作しています。
  • ランニングアイテムのリユースを推奨しています。
12.つくる責任つかう責任

2024年の
取組実績

  • EXPO会場にて、約268kgの衣料品を回収(ゴールドウイン社ブース)
  • EXPO会場にてランニングアイテムのリペアサービスを紹介し、リユースを促進(ゴールドウイン社ブース)
リサイクル素材を用いたTシャツ製作を目的とした衣類回収
※リサイクル素材を用いたTシャツ製作を目的とした衣類回収

プロギングの実施

11.住み続けられるまちづくりを 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう
  • プロギング(ごみを拾いながらジョギングをする新感覚のフィットネス)の実施により、放置ごみの回収、処理を行います。また、プロギングにあたっては、ソーシャルゴミ拾いアプリPIRIKAを活用します。
11.住み続けられるまちづくりを 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう

食品ロスの削減

12.つくる責任つかう責任
  • EXPO会場にフードドライブブースを設置し、ランナー等から家庭で余っている食品を回収します。
  • 給水所やフィニッシュ会場で提供する食品(エイド)で余剰があったものについては、その一部を廃棄せずに回収します。
  • 上記取組みで回収した食品は、特定非営利活動法人フードバンクとやまを通じて、福祉施設や福祉団体等へ届けます。
12.つくる責任つかう責任

2024年の
取組実績

フードドライブによる回収:82品目約22kg
余剰エイドの回収:甘金丹、塩タブレット、チョコレート他

食品ロスの削減

セルフ給水エリア、かぶり水エリアの設置

11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任
  • セルフ給水エリアは、13ヶ所ある全ての給水所に設置し、係員又はランナー自身が、2L入りのペットボトルから、マイボトルやマイカップに、水やスポーツドリンクを注ぎます。
  • かぶり水エリアは、12ヶ所に設置し、ランナー自身が、クールダウンとして水をかぶります。
11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任
セルフ給水エリア
かぶり水エリア

2024年の
取組実績

  • 紙コップ消費量:前年比約2,600個の減

飲料容器回収・紙製コップのリサイクルの取り組み

11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任
  • 北陸コカ・コーラボトリング等による「飲料容器回収・紙製コップのリサイクルの取り組み」に協力し、資源の有効利用を図ります。
11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任

2024年の
取組実績

  • 紙製コップの回収:2,210kg
  • 紙製コップを回収する給水所を9ヶ所から13ヶ所に拡大
飲料容器回収・紙製コップのリサイクル実証実験

資機材等の再利用

12.つくる責任つかう責任
  • スタッフ・ボランティアウェア及びキャップは年号表記のないデザインを採用し、リユースできるようにします。
  • ウェア、キャップは、業務終了後回収し、次回大会でリユースします。
  • 大会で利用する資機材はリユースします。
12.つくる責任つかう責任
スタッフ・ボランティアウェア及びキャップ

2024年の
取組実績

  • ウェア約3,200枚、キャップ約3,100枚を回収
  • 回収したウェアはクリーニングし、2025大会でリユース予定
  • 交通規制看板等の資機材は年号を張り替えることでリユース

各種制作物に係る環境負荷の低減

12.つくる責任つかう責任
  • ランナーへの配布物を入れる袋に環境配慮素材を使用します。
  • ランナーへの案内は、ハガキによる「受付案内・アスリートビブス引換証」を送付します。
12.つくる責任つかう責任
ランナーへの配布物を入れる袋
マラソン上位入賞トロフィー

2024年の
取組実績

  • ランナーへの配布物を入れる袋:ライスレジン(食べられないお米等を原料としたバイオマスプラスチック)を配合した素材を使用
  • マラソン上位入賞トロフィー:リメルトブルー(リサイクルガラスを混ぜた素材)を使用
  • 封書(角A4)、アスリートビブス引換証(A4)、参加案内(A4冊子)から受付案内・アスリートビブス引換証(ハガキ)への変更で674kgの紙資源の節約

海岸清掃活動の実施

14.海の豊かさを守ろう
  • 海岸での清掃活動を実施し、美しい富山湾の環境を守ります。
14.海の豊かさを守ろう

燃料電池車・ハイブリッド車の利用

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を
  • マラソン大会当日の競技車列に燃料電池自動車を、通常業務で使用する事務局車にハイブリッド車を使用するなど、車両からのCO2排出量の削減を図ります。
燃料電池車・ハイブリッド車の利用
※燃料電池自動車:県内トヨタグループ提供
ハイブリッド車:県内トヨタグループ、ホンダ自販タナカ提供
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を
燃料電池車・ハイブリッド車の利用
※燃料電池自動車:県内トヨタグループ提供
ハイブリッド車:県内トヨタグループ、富山県ホンダ会提供

ドリンクの適切な回収・処理

6.安全な水とトイレを世界中に 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう
  • 給水で残ったスポーツドリンク等は現地廃棄せず、適切に回収処理し、水質の悪化を防ぎます。
ドリンクの適切な回収・処理
6.安全な水とトイレを世界中に 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう

多種多様な人への運動の機会の提供

3.すべての人に健康と福祉を 10.人や国の不平等をなくそう
  • 幅広い層が参加できるよう、マラソン、ジョギングの部を実施します。
  • 車いす競技を実施します。
  • 単独走行が困難な方向けの伴走者制度を設けます。
  • ジョギングの部へは、生活用車いすで参加できるようにします。
3.すべての人に健康と福祉を 10.人や国の不平等をなくそう
大会風景
大会風景

公的、官民、市民社会のパートナーシップの推進

3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 17.パートナシップで目標を達成しよう
  • 個人や自治会、企業、団体、学校、官公庁など、多くの方々の協力により大会を運営します。
3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 17.パートナシップで目標を達成しよう
大会風景
大会風景

2024年の
取組実績

「今ともプロジェクト~今、ともに、前へ。~」の展開
  • 大会メッセージ「今、ともに、前へ。」のもと、能登半島地震からの復興に向けて、前を向きながら、県民全体で前へ進むランナーを応援し、富山県を元気にするプロジェクトを展開。
  • 第1弾のハイタッチ応援隊では、一般応募者や富山応援隊等約300名による「ハイタッチ応援隊」がランナーを後押し。富山総合支援学校の児童・生徒の皆さんが制作したオリジナルうちわ等を使用。

JAPAN SDGs Action Platform 外務省 はじめようSDGs/富山県SDGs宣言ウェブサイト 環境省「気候変動×スポーツ」特設サイト
「みんなのウェルビーイング実現に向けて。富山マラソンSDGs宣言に基づく取組み。」

関連リンク