富山マラソンSDGs宣言

富山マラソンはSDGsの達成に向けた取り組みを推進します。
~全ての方のウェルビーイングのために~
富山マラソンでは、ランナーはもとより、運営に協力していただいている多くの皆様や企業、団体の協力を得ながら、以下のとおり持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する様々な取り組みを実施していきます。(予定を含む。)
運動・スポーツにより非伝染性疾病などのリスク予防に貢献
- 継続的な大会開催により、運動の機会を確保し、心身ともに健康的な生活を推進します。

汚染減少による水質の改善
- 給水で残ったスポーツドリンク等は現地廃棄せず、回収処理します。

再生可能エネルギーの割合の拡大
- 年間を通じて事務局車としてハイブリッド車を使用し、マラソン大会時には競技車列に燃料電池自動車を使用するなど、クリーンエネルギー・再生可能エネルギーを利用します。

ハイブリッド車:県内トヨタグループ、富山県ホンダ会提供
障害の有無に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的な包含(ソーシャルインクルージョン)を促進
- 車いすレースを実施しています。
- 単独走行が困難な方向けに伴走者制度を設けています。
- ジョギングの部へは、生活用車いすで参加することができます。

ごみを収集し、管理された施設で処理
- プロギング(ごみを拾いながらジョギングをする新感覚のフィットネス)の実施による放置ごみの回収、処理を行います。
- ソーシャルゴミ拾いアプリPIRIKAを活用します。

コースの事前清掃:富山県道路清掃業協会
リサイクル素材を使用・廃棄物を削減
- ランナーから回収した衣類をリサイクルした素材を用いて参加賞Tシャツを製作しています。
- スタッフ、ボランティアウェア及びキャップは年号表記のないデザインを採用しています。
食料廃棄を減らし、食料の損失を減少
- ランナーやボランティアから家庭で余っている食品を集め、エイド剰余食品と併せて、福祉団体やこども食堂などに寄付します。

海洋汚染を防止
- マラソンコース沿線の六渡寺海岸や海老江海浜公園などでの清掃活動を実施します。

公的、官民、市民社会のパートナーシップを推進
- 個人や自治会、企業、団体、学校、官公庁など、多くの方々の協力で大会を運営しています。
